正しい入浴法とは

お風呂に浸かっていますか?

皆さんは毎日湯船につかる習慣がありますか?

シャワーだけで済ましてしまうと、折角のお風呂タイムが有効的にならない事が多いのです。
 
 

お風呂に入る効果とは

昔からお風呂に入ったほうが良いというのは知っていますが、何故そうなのか明確な理由を知っていますか?

お風呂に浸かると良い事が3つありますので、まずそれをご紹介します。

温熱作用

お風呂に浸かると体の表面温度が上がり、皮膚の毛細血管や皮下の血管が拡がり血行が良くなります。

血流が良くなると体の老廃物や疲労物質が体外に排出されたり、筋肉のコリがほぐれます。

また、自律神経を整えてくれたり免疫力がアップしたりします。

水圧作用

入浴すると体に水圧がかかり、この圧で血液循環が良くなります。

お風呂から出るとその圧が無くなるので手足の先まで一気に血液が流れ、より循環が良くなります。

また、水圧効果でむくみの解消や心拍機能が高くなる効果もあります。

浮力作用

湯船にに体を沈めると体重が軽くなり、足腰や関節、筋肉への負荷が軽減され重力から解放されます。

その為体がようやくリラックス出来て、脳への負担も少なくなり、体もそうですが心も開放的になれるのです。
 
 

正しい入浴法って?

お風呂に浸かるメリットが分かったところで、次は正しい入浴方法です。
これを間違えるとかえって体に悪影響をもたらしてしまうので、注意して下さい。

全身浴の場合

全身浴とは肩までお湯に浸かることで、温熱作用と水圧作用が最も働く入浴方法です。

時間:10分
温度:38℃~40℃

全身浴は10分浸かれば十分効果がありますので、入浴に時間があまり取れない人にお勧めです。

ただし、体にかかる負荷も大きいので自分の体調をよく考えて入浴しましょう。

また、一度に10分浸かるのではなく何回かに分けて合計10分でも大丈夫です。

半身浴の場合

みぞおちより下の下半身だけを湯船に入れ、上半身を冷やさないように肩にはタオルをかけてください。

時間:20分
温度:38℃~40℃

半身浴は心臓や肺に疾患がある人や、全身浴の負荷がきつい人にお勧めです。

入浴時間は全身浴より掛かってしまいますが、全身浴より負担は少なくゆったり出来ます。

入浴時の注意点

いきなり湯船に浸かるのではなく、かけゆを足からかけたりぬるいシャワーを足からかけたりして体を慣らしましょう。

湯船につかる際も足からゆっくり浸かるようにして下さい。

また、お風呂から出る時もいきなり出るのではなく、ゆっくり時間をかけて浴槽を出て、脱衣所等温度が下がる場所へ行く前に体を休憩させてから出るようにしましょう。